2007年10月8日(月)本サイト、更新しました

 前回の更新が今年の4月30日、半年ぶりに更新しました。作業時間、約10時間。
 これまで更新できなかった理由。作品が多すぎて作者にも分類が難しい。当サイトで使っているワンクリックで次の画像、前の画像、元に戻るが出来る仕組みは便利なのですが、下手に付け足そうとする順番が変わってしまう。そうなると作品名もそのたびに並べ直す必要が発生してとっても不便。
 そこで画像ファイル名を新作の間用の初期名称(この段階では分類不要)と、他の部屋(例えばほ乳類の間)に移すときに付ける分類用名称の二段階に分けて命名する方法を採用しました。
 具体的には新作の間用には、制作年月日を画像ファイル名の最初に付けて後に簡単な作品名(この例だとHappy Birthday)を付けます。こうしておくと制作年月日順に画像を並べて行くことが出来ます。
 増大する情報を円滑に処理するためには負担増もやむなし覚悟しましたが、ああしんどかった。

2007年4月1日(日)らくだ

うとうブログ始めることにしました。よって本ページは発展的解消です。あたらしい切り折り紙日記をよろしく。
 本作は最近凝っている山背系、片面重視型。基本が平面だから複雑な形態にもかかわらず制作時間は5分程度、技術的にとってもらくだ。

2007年3月21日(水)ひよこたち

 ご迷惑かけました。3/15から3/19までの間、ホームページ落としてしまいました。レンタルサーバー移管に伴う設定ミスが原因。その間ホームページに来てくれた日と、すいませんでした。
 ところでやっとこさ作り方教室に新作をアップした(鳥類の間にあります、今日はまだないけど)。ヒヨコは4,5年前から作っている作品ながら今年はお尻も丸くしてよりヒヨコっぽくかわいこぶりっこすることを考案。娘から言われてなおしただけだが、それでも新作を毎月作るノルマはなんとか達成。
 この折り図はイラストレーターにチャレンジして挫折、MSペイントを使って強引に作成。早いとこ最近のソフトを覚えねば、、。
 
 

2007年2月25日(日)黒猫

 思いっきり簡単で受けるもの、というテーマで考えてこの作品が生まれた。作り方教室を見てもらえば分かるはずだが、簡単なること、便箋を折るがごとし。切り折り紙は楽しい、できたらあなたも参加して楽しんで欲しい。きっとあなたのオリジナル作品が作れるから。
 本作は分類上は山背系の片面重視型、制作時間は約3分。左右対称でないためまっとうな計算(製図=線引き)が必要になる分、手間がかかる。最初型紙をアップしたとき黒猫のままで線画にせずにアップした。次の日自分でダウンロードして作ってみて驚いた。私が使っていたのは最初から黒い紙、白い紙に印字して作ると顔と向こう側の足が白くなってしまう。
 娘に線画を作ってもらってやっとこアップロードし直した。うーむ、やり方を覚えなくては。

2007年2月3日(土)孔雀

管理人の悩みはまだ続くのである。
 今の方式は閲覧する側から見ると連続的に画像を見ることができて好都合なのだが、管理する側から見ると編集作業が面倒である。一枚新しい写真を加える度に全体に対する改変が必要で、頻繁な更新には向いていない。 なんとか閲覧する側に立ったページ作りをと思ったのであるが、作品数がこう増えては更新もままならぬ。
 よって通常使われている方式(サムネイルをクリックしては開き、開いた画像を閉じては新しいサムネイルをクリックしなおす)に暫時換えていくことにする。
便利さが低下する分、まめに更新しますから許して!
  この孔雀2006年3月26日の孔雀に手を加えて四角い背景を付けたもの。単品としてよくなったと思わぬが技の数が増えると意外なところで役に立つものである。意外なところとは、、そのうち書くことにしよう。

2007年1月28日(日)ミクロラプトル(恐竜の間)
 飛翔する中生代の恐竜ミクロラプトル。後ろ足にも翼があったことから、進化の意外な局面を示す生物として注目を集めたことは記憶に新しい。その美しい姿?と裏腹に声は尾長の様な悪声(ギィアー)だったかもしれぬ。この4枚羽根恐竜も飛ぶべきか走るべきか進路について悩んだことだろうが、管理人もこの恐竜ほどではないが悩んでいた。
 最近ブロガー達の活躍がめざましい。ホームページはブログほど早くは情報発信できない。俺もブログ始めるか?、いやまずはHPの契約改更をして収納力をアップさせることにしよう。
 一昨日HPの容量を100M から300Mに改更した。これで1年は持つだろう。来年は1Gに増やそう。まだ載せてない作品ががわんさかあるし、作り方教室も載せたいのがいっぱいある。まずは今の路線でやってみよう。 
2007年1月10日(水)ダンクレオステウス(古代生物の間)

 新年の新巻鮭の代わりにこの一品。
 古生代デボン紀の甲冑魚の最大種として知られ体長6m。甲冑(板状の骨)に覆われた頭部しか化石が見つかってないようで、下半身(腹部・尾部というべきか)の姿は再現者の思想(趣味?)によって異なる。この作品も一枚紙。構造的にはものすごく単純(そのうち作り方教室に載せねば)。折り目の数、少なく数えると3カ所だけと超簡単構造。
 
今年の抱負としては、(観客をキャッチできる)良い作品をいっぱい作って、作り方教室を拡張する。そして作品をコピー・発展させてくれる人間に次世代を期待する。
 まずはやれてもやれなくても作品を作り続けましょう。

2007年1月1日(月)イノシシ親子(病院マスコットの間)
 旧年中はたくさんの方に見に来ていただき、たいへん励みになりました。また同じ系統の技術を持つ方々と巡り会えてとても勉強になった一年でした(リンク集のページから跳んで行ってみてください)。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。
 感想、意見、リクエスト等ございましたらお気軽にメール・掲示板でお便り下さい。

 喪中につき簡単なご挨拶で失礼いたします。

 
2006年12月24日(日)天使、ただいま勉強中(クリスマスの間)

この一年いろいろあった。家族にもいろいろあったし、世界にもいろいろあった。私も一つ年を取った。
 天使は世界を良くしようと努力を続けている。ところがよかれと思ってしたことが、他方にとっては災いとなる。天使の武器も、使われる側にとっては悪魔の武器と代わりはない。そう、天使と悪魔は元同僚なのだから。
  だから、天使は本を読んでいる。読んでいるのは予言の書か、タルムードか、コーランか、般若心教か、それともパソコン用語辞典か。行動する前に勉強せねば、この複雑な世界の中で正しい行動を選び取るために勉強せねば。かって世界には支配者がいたが、今や支配者は僕ら自身である。民主主義、ぼくらはこの天使のように考え続けねばならない。できれば天使のような心を持って。

2006年12月15日(金)ガメラ大地に立つ(新作の間)

4月19日の日記にガメラは作れないと書いたが、8月頃思いついた。
 シーンとしては平成版ガメラがギャオスを迎え撃ち、逆に自衛隊の攻撃を受けて傷つくシーン。彼は抜群の自信を持った彼の背中に攻撃を集中させ、
力を温存して本当の敵と戦うつもりなのだ。森の中、甲冑に身を固めて時機をうかがう鎧武者、そうだ、たとえ攻撃の中にあろうとも彼は戦う魂なのだ。
 技法としては一応山背系に属するのだが、肩のところで紙を折り返して手足を付けるベースにしている点、通常の山背系とは異なる。昆虫の裏側(腹面)まで作るscissorhandsさんが使っている技法と同じである。ポイントは甲羅のトゲトゲ、トゲトゲの切り込みを入れることによって、甲羅の可塑性は飛躍的に高まる。複雑で難しそうな方が簡単そうなものより実は簡単、よくあることである。

2006年12月5日(火)森からの贈り物(病院マスコットシリーズ2006)

トナカイを寄せ集めて12月の病院マスコットに仕立て上げた。多少の派手さがないと受付マスコットはつとまらない、物量作戦で勝負。
 5年前のトナカイに比べ、今年再設計したトナカイはシッポがついて格段にキュート。それを4つつなげて、真ん中には贈り物の箱を持ったトナカイ。箱には赤いリボンがついて、、、え!箱じゃなく板にしか見えない、シッポも見えないし、昔と同じじゃないかって、うーむ。
苦し紛れも芸のうち、またいつかインスピレーションがやってくるさ。

2006年11月30日(木)うり坊(作り方教室)
作り方シリーズ第三作はやはり正月を当て込んでイノシシ。最初にイメージしたのはHuShin-Fuさんのサークルシリーズのイノシシ、思い出しだし切ったらこうなった。似ているのは丸っこいところだけ。最初は紙に繊細な折り目を付けて立体感を出したりしてみたが、最後にはこんなふうにただ平面を丸めただけのものに落ち着いた。これなら封筒に入れて持参して御年始先で作品を作れる。
これも折る回数、多く数えて4回。両耳で2回、背中、しっぽを丸めて各1回。丸めるのは折る回数に入れるか?って、うーん。だから物質の世界は精妙で、その作用は粗雑な精神や言語の世界を超えている。言葉にすると長い上に辿り着けないんだよね。
(これデューイのプラグマティズムにあった文章の受け売りです) 
2006年11月23日(木)天使の作り方(作り方教室)
 作り方シリーズ第2作はクリスマス前と言うことで天使。アクセス数を増やそうという魂胆が見え見えである。
 この天使、紙を二つに折って、切って、頭の上に上げてハートの形を作っている腕を下におろしてできあがり。漢字には画数という概念があるが、切り折り紙にそれを当てはめると最初に紙を二つに折る、腕を下げて折るの、2画で構成される最単純型の作品。私の作品の目指す簡単の意味するところは主にこの画数(折る回数というのが正しいか)を指している。ちなみに折り鶴の折る回数は22回(数え方によってはもっと増える)である。
 この天使、外国への普及を意識して型紙の段階をハートの天使(herrty angel)、折った後をお祈り天使(praying angel)と呼んでいる。頭の上で腕で輪を作るナンチャッテ天使の方が格好良くできるのだが、ナンチャッテを英語に訳せない。しかたないのでハートの天使。
2006年11月21日(火)トナカイの作り方(作り方教室)
 今日は一念発起、作り方教室をアップ。出来てしまえば簡単、出来るまでが大変。描画ソフトを解説書もなしで試行錯誤、2時間ぐらいもやったかな。結局作品から輪郭線を取り出して折り図の完成。ふう疲れた。
 その第一作がこのトナカイ。これで真似してくれる人がいるといいな。
2006年11月9日(木)Fly me to the moon! (病院受付マスコット2004)

同様の技法を使ったタイプ。Fly は飛ぶという自動詞であると同時に、飛ばすという他動詞でもあり、「(飛行機を)飛ばす」と言った意味でも使われる。Fly me は夢中にさせての意、でも「月まで飛ばして!」と言われると、、うーむきっと「有頂天にさせて」ってことですね。
 どの作品もそうなのだが、へたくそなときに夢中で作った作品が一番良い。この作品も顔の造作とか手首の折り筋とか細部に不満があるのだが、作り直せる気がしない。あんなに夢中になっては二度と作れないだろうなあ。
 

2006年11月7日(木)仏陀とその弟子(釈迦三尊像   仏教の間) 
お月見と同様の技法を使ったタイプ。全体の形は法隆寺の釈迦三尊像の光背の形を借用。仏陀は剃髪の修行者の形で表現、両脇はシャーリープトラとモッガラーナ、手塚治虫先生の仏陀の影響が大きい。基調色をなす緑は世界を支える植物的生命を、三人の修行者はその中で道を模索する動物的生命を、背後の菩提樹は植物的生命こそが黄金であるというアジア的世界観を表す。それらが一枚の紙で出来ていることは、世界が一つのものから展開して生まれ出たものであることを象徴する。
 とまあもっともらしい解説であるが、正しいかどうかは作った私にも分からない。ただ自分で作った作品にもかかわらず、礼拝してしまう。 この作品は妻の母の菩提寺である明善寺に寄贈した。
2006年9月18日(月)お月見(病院マスコット2005)
 10月といえば中秋の名月、これは去年10月用に作った作品。月ではウサギが餅をついているという説、月には桂の木が生えているという説、この二つをごっちゃにして造形。ルーツの異なる神話を合体させるのは学問的には反則だが、共通項的イメージを形にすることこそが切り折り紙の真骨頂。
 技法的には2004年の11月の病院マスコット用に作った、空飛ぶ魔女が原型。黒い紙に銀色のペンキをスプレーして用紙を作成。その紙を二つに折って、前面の黒い面に切り折り紙的技法を使ってウサギの餅つきを創出しその余白を丸い月の形に切り落とす。切り抜かれた月を通して折り返されて後面に回った紙の銀色が見えるのでここに切り絵の要領で桂の木を切り出す。いわば切り折り紙と切り絵のハイブリッド(=雑種)。
2006年9月16日(金)虫の音(昆虫の間、病院マスコット2005)
 そろそろ秋である。秋と言えば虫の音に赤とんぼで、これは去年の病院用マスコット作品。バッタもトンボもそれなりにできはいいのだが、一つだけ置いても格好が付かない。バッタをたくさん配置すると、虫の音よりもメスをめぐる戦いめいてくるし、トンボを地面においてさらにいっぱいとなるときわめて不自然。
 苦肉の策として棒を立ててトンボをとまらせたが、これは切り折り紙ルール上反則(と作者は見なす)。 バッタとトンボを反則技を使わずに自然に併置するよい方法はないものか、作者は人の知れず悩むのである。
2006年9月7日(木)赤鬼・青鬼(神話および精神的存在の間)
 県美展に振られた(9/3参照)から次の作戦。一つはテレビに出て知名度を上げる。二つめ、ラジオに出て知名度を上げる。三つ目、折り図を公開する。正解は三番、でもそれが一番面倒くさい。でも面倒くさくてやりたくないものほどやると成果が上がるんだよなあ(漫画ギャンブルレーサーで関優勝もこう言ってました)。というわけで次回からは折り図公開に努力することにしましょう。
 ところで最終戦略目標はなに? えーい言っちゃいます。「切り折り紙」を折り紙のような一つのジャンルとして確率すること、「切り折り紙」を「origami]と並ぶ世界標準の用語「kiri-origami」にすること。

 ところでこの赤鬼・青鬼は山腹系初期の傑作。病院マスコットシリーズの2月の定番である。これも県美展用の作品の中に入れたが、、まあいいや(落選のことは忘れたいらしい)。
2006年9月3日(日)中生代の音楽隊(恐竜の間)

 ブレーメンの音楽隊の応用で作ったのがこれ。飼い主に捨てられたトリケラトプス、アンキロサウルス、ベロキラプトル、始祖鳥の4匹がパンゲア大陸を旅する。何を表現したいのか、うーむ切り折り紙の表現の可能性ですかね。そんな理由で作っていては芸術にはならんぞって、いや別に芸術したいわけではないですから。
 ところで今日は山形県総合美術展覧会(通称県美展)の工芸部門に応募した作品を、落選につき引き取ってきました(この次出すときは無鑑査になってからにしようっと)。あちらにはあちらの考えがあるし、私があちらの考え方に付き合っても新たな価値は生まれない。まずは落選という結果でもデータが得られて良かった。おかげで次の作戦が立てられる。

2006年8月28日(月)ブレーメンの音楽隊(ほ乳類の間)
 これもEEA21に出展したもの一つ。最初に作った三角錐加工型の作品。病院マスコットシリーズのネタに困ってブレーメンの音楽隊でも作ろうかとデザイン、一列に並べたり、縦に並べたりしているうちにひらめいて、作ってみたら三角形の構図にきちんと収まってかっこいい(構造上当然だわなあ)。
2006年8月24日(木)トナカイともみの木(クリスマスの間)
 同会で面白かったのは批評家のT先生に批評していただいたこと。T先生、見るなり絶句されて「ここまで完璧に出来ていれば、、、」。私が喜んだのはほめられたことじゃなくて、批評家といえど経験のない世界については能力が発揮できないことを確認したこと、同時に私の作品がT先生のまだ知らない世界に属していると分かったこと。
 懇親会の席上でT先生とその周辺にお酒注いで、大道芸的作品作って酒を注がれてきまいした。尖った思いを酒で柔らかくしてなだらかにして、その土台の上にまた作品を作っていく。和光同塵の境地、いえ単に酒呑みなだけです。 
 この作品もEEA21展覧会に出品したものの一つ。技法としては山背でも山腹でもない、三角錐加工型とでも言うべきタイプ。トナカイの頭は一つだが、尻は実は二つに分かれている。技法上やむを得ないとはいえ克服するアイディアはないものか。
2006年8月14日(月)ジャーマン・スープレックス(その他の間)

 8/8からさいたま市で開かれるEEA21展覧会に出品、レセプションに出席してきました。会場で、懇親会の席上で紙切り大道芸を披露、いろんな人にあげてきて喜ばれたみたいです。白人アーティストがこの作品(10作ぐらいの中の一つ)を見て、シャーマン(巫女)の儀礼と関係あるのかと聞いてきました。 知らない人のために解説しますとGermanSuplexはプロレスの技の名前、ドイツ系のカール・ゴッチが初めて使ったことに由来します。相手の背後から胴に両腕を回し、一気に抜き上げ後方に叩き付けます。
 本作では技をかけるグリーンの理想的なブリッジにご注目下さい。これだけ見事なブリッジは他に見たことがありません。さらに後ろ受け身を取るべく前方に降り出されたイエローの両腕と肩。格闘技ファンならため息をつく一品に仕上がっています。
 

2006年7月17日(月)エラフスホソアカクワガタ(昆虫の間)
 それでも個性が表れるのがおもしろさ。私と同じく切りおりがみを名乗る、たけとりさんが作るとこうなる(切り折り紙)。彼の特色は切るよりも折るにこだわって、角や足を造形していくこと。私なら切るを重視して、折り目や曲げによって表情を付けていく。さらに触角を紙をひねって表現するところ、体節を折り目によって精密に再現していくところなど、私にはない傾向。それにしても彼のヘラクレスオオカブトの前足、関節のところまできっちり段差折り(川合工房用語)にしてあって、かっこいいなあ。真似しようっと。ちなみに私は彼の作るトンボが好きです。
 本作の紙は特製です。折り紙用のきらきらしたパール光沢の表面が少し鱗状にデコボコした紙に、元の紙の光沢が残る程度に黒ペンキを薄くスプレーして作りました。こうすると色と質感が同時に手にはいる。簡単に作るためには、どんな苦労もいとわないってか。
2006年7月9日(日)アノマロカリス2(腹側)
(前作とは別作品)大人気のアノマロカリスだが、魅力のポイントは飛び出した目、捕食のためにのびた触覚?、そして奇怪な口。この口、作ってみたら実に簡単でした。よーく見て、考えてみてください。笑っちゃいますから。
 ところで節足動物というのは作り手の個性が出にくいみたいです。体節を一つ一つ折って行くことによってかっこよく造形がなされるが、逆にそれ以外の方法がないからどうしても似た作品になってしまうようです。和田洋一先生の作ったアノマロカリスを見せてもらいましたが、そっくり。うーん、でも真似したわけじゃないしなあ。
2006年6月27日(火)アノマロカリス(背中側)

  猫バス以上に足がいっぱいあるといえば節足動物だがムカデは未だに作っていない。最近の婦女子の言葉に「キモカワイイ」があるが、おじさん(私)はキモカッコイイが好きなのである。ムカデの化け物は「どろろ(手塚治虫作)」に出てきて百鬼丸に退治された程度、「退治」という概念自体この世界(人間を中心とした)の邪魔者という意味が濃厚である。いまや文明が自然を圧倒して邪魔者を敵と捉えてはならない時代、そういう意味において、ヘビやクモやムカデをただ拡大しても悪役にはふさわしくないのである。
 アノマロカリスは体長1M、古生代の海を悠然と泳ぐ奇妙なエビ。キモカッコイイのだが惜しむらくは現行人類との接点が少ないこと。でもオキシジェンデストロイヤーに汚染された海底において新たな進化が、、(ゴジラ対デストロイヤーのストーリー)。

2006年6月22日(木)猫バス(アニメキャラの間)
 宮崎アニメはナウシカの頃から観ている。{「魔女の宅急便」は娘を膝に抱えてボロボロ泣きながら観た。キキ(主人公の女の子)の姿に娘がダブってしまったのである。いつの頃からだろうか、自分がドラマの中の主役から脇役の座に滑り落ちてしまったのは。私はそれをとっても素敵なことだったと記憶している。人生の1週目を走る子供達を見つめる人生の2週目、そのころから私の写真に底抜けの笑顔が写りだした。
 それはさておき
、猫バスは楽しい。何せ足が12本、猫の形はしているがムカデの化身という説もある。本作は乗車口が左側にある日本車タイプ。これが右側についているとアメリカ・ヨーロッパ大陸タイプ(車が右側通行なのでバスの昇降口が左にある)。折って畳んで裏返しを繰り返す切りおりがみにおいて、できたら左右が違っていたという痛恨は実はよくあるのである。
2006年6月11日(日)ハクと千(アニメキャラの間)

 宮崎駿作品続きで千と千尋の神隠しに出てくる竜である。
 禰宜速水琥珀主(ニギハヤミコハクヌシ)の変化したところの竜(はく)にのる千(千尋)。あの映画、名シーンはいっぱいあるのだが、「顔なし」やオシラサマやオオトリサマ、頭の中で作ってみるのだが何ともならない。絵になる場面、どの場面も絵になっているのだが、作品を象徴できる一場面となると難しい。
 この場面の隠喩として、男根を象徴する竜が空を飛び、娘はそれにしがみついてともに空を飛ぶ。その高みで二人は大事なことに気づきあい、竜は鱗をまき散らし(射精の象徴)、娘は過去の記憶に飛ぶ(エクスタシイの象徴)。こじつけがましいフロイト的解釈だが、隠喩的解釈の困難な「顔なし」の暴走シーンでは開放感は得られない。この辺がフロイトの人気の衰えない所以なのだろう。

2006年5月31日(水)老犬フィン(ハウルの動く城、アニメキャラの間)
  犬の続きでフィンである。彼は肩とお尻も茶色いのだが、そこまでは作れない。折り返しを多用すれば茶色くも出来るがかえって不自然。うろ覚えのまま、紙をいじくり回したらなんとかじじむさい犬ができあがった。一応似ているようである。
  「ハウル」はなかばぼけ老人たる御大(宮崎駿監督)のすばらしき脳内世界である。自分の好きなものだけで世界を構築できる程の博識、自分の嫌いなものは忘れてしまうぼけぶり、苦労を重ねてきた人間が老年になって初めて造りうる幸福な世界である。娘は私より先に観てきたが、父に勧めるべきかわからなかったと。一人でこの映画を見て感激のあまり、翌週妻を強引に映画館に連れて行った。妻も気に入ったらしい。だが感想は聞いていない。言葉に出して汚されるのがいやなのだ。
2006年5月24日(水)ダックスフント(ほ乳類、マスコットシリーズ)

 酉年の次は戌年、2006年の玄関飾りである。ただいま人気のダックスフント、それもとびきりの胴長短足。手前には「はなもみもある人生、すえながーーーく」。新年の玄関、とくに病院の受付に飾る関係上、おめでたい言葉で患者さまが長生きするのも悪くないと思えるような言葉を書いたわけである。ところが娘らからは一言「ダサイ」と。ふん、良いんだ。若い奴の感性だけでこの世は回っているわけじゃねえ、医療なんつのは年寄りに合わせたぐらいで良いの。
  ところで「鼻も耳もある人生」、つまり耳鼻科にかかりなさいという営業の意図が入っているのが本作の隠し味。
効果あったのかなあ(註 作者は耳鼻科開業医です)。

2006年5月17日(水)金鶏、時を告げるもの(鳥類)
恐竜の生き残りが鳥とすると、ニワトリはその末裔である。以前後輩に「ニワトリは古代の遺伝子操作技術によって作り出された人工的生物である」とホラを吹いたところ、後輩が本気で本当ですかと。全部本当だけど、ちょっと昔は品種改良といったわけで、神代の昔はなんて呼んだんだろう。たぶん神様に捧げる最良のものを選抜し、それを繰り返した結果(人間にとって)優良な遺伝子が固定されたわけである。 
 ところでこのニワトリは2005の酉年の玄関飾りにデザインしたもの。さくさくと簡単にできて強度もあって派手、気に入っていっぱい作ってたくさん配った。でも台座の金の卵は雌鶏を暗示するわけでして、時を告げるのはオンドリなわけで、うーむ神話学的こじつけにはムリがあっかなあ。でも誰も指摘しなかったからまあいいか。
2006年5月4日(木) ブラキオサウルス(恐竜の間)
 ジュラ紀後期の恐竜・竜盤目・竜脚亜目・竜脚下目・ブラキオサウルス科、生息地域、北米、アフリカ、体長25m.ブラキオサウルスとは「腕トカゲ」という意味で、前足が長いのが特徴。プラテオサウルス・アマルガサウルスとワンセットで1/100シリーズで作ってみた。
  紙はデコボコの石目模様の特殊なものを使用(どこで手に入れたんだっけ?)。紙の質感によって表現できるものの幅・深みが広がるわけだが、紙を各種そろえておくというのは難しい。使えそうな紙を見つける度に買い置きするのだが、使わない紙はいっぱいたまっているのに、使える紙はいつも品薄状態。また探してこないといけないなあ。
2006年4月30日(日)  プラテオサウルス(恐竜の間)

アマルガサウルスみたいなのはきわめて例外、このタイプの草食恐竜はどれも同じに見えてしまう。足の長さと太さ、首の長さを換えるだけで作りわけが出来てしまう。でもまあトラもライオンもネコも化石だけからみたら似たような個性になるわけだし、パンダの化石を見つけてパンダ顔に復元したらい加減な想像図は止めろとそしられるわけで、きっと実物は魅力的だったんだろうと思います。
 

2006年4月27日(水)   アマルガサウルス(恐竜の間)

  ムシキングブームの次はキョウリュウキングだそうである。当院のクライアント(=子供の患者)にも熱中している方が多々おられる。アマルガサウルスは体長12m,背骨からのびたたてがみのような突起が特徴の草食恐竜。近年になって発掘されたので大人の間での知名度はまだ低いが、ゲームのおかげで子供らの間では大人気であるらしい。
 技法的にはこれも山背系の片面重視型。最近の川合工房の傾向として、額に入れての壁掛けタイプが増えている。理由は作品を置く場所がなくなってきたから。

2006年4月21日(金)   スピノサウルス(恐竜の間)
 両生類・爬虫類は作品がが少ない。トカゲ・ヘビにしろ女性から嫌われないためにはリアリティを捨てることが必要。でもリアリティを捨てたイグアナを人はイグアナと認識するか、魅力はあるのか。だから作るのはカエルに亀ぐらい。
  でもテーマが恐竜となれば女性も爬虫類を嫌わない。恐竜や怪獣をリアルに感じるのは少年だけ、女性にとって恐竜なんてリアルじゃない(だから嫌いもしない)。そういうわけでスピノサウルス、体長13m、中生代の鮭喰い?恐竜である。技法的には山背系だが、片面だけの見え方を重視して反対側の面を犠牲にした片面重視型(川合工房名称)である。このタイプの利点は造形の自由度が高い。情けない裏面を見せないようにディスプレーすれば、とにかくかっこいいのである。
2006年4月19日(水) 亀は万年(爬虫類・両生類・魚類の間)

 ギャオスと来ればガメラだが、未だに造形できない。亀を格好良く見せるためにいじりまくった成果がガメラ、G3(ガメラ3邪神覚醒)における禍々しいまでの造形美には感動したが、あれはすでに亀ではない。いうならば工兵隊や歩兵連隊に支えられて存在する戦車、単体で食物を手に入れて食って寝るという生物の原則がすでに崩れている。造形には単純化によって力を得る素材と、その逆がありガメラは後者である。
 ところでこちらは亀一匹、技法的には凝りまくり、写真だけではどういう技法を使ったかも思い出せないほどである。丹塗りの甲羅に金の手足、おめでたい吉祥亀であるが、私的にはあまり受けていない。そういいつつも亀は万年、いつかは傑作に化けさせてやろう。

2006年4月16日(日)   災いの影ギャオス(映画・ゲームキャラの間)
  キングギドラが古代に繋がる神話的世界観の再構成であるなら、ギャオスは生物のもつ可能性・可塑性に対する夢(悪夢だけど)というきわめて現代的な神話世界の結晶である。
 本作は初代ギャオス(1967)の影響が強く、特に翼の造形は初代そのものである。技法的には山腹系、胸元の階段三角折り(私が命名)はキングギドラとも共通。頭部はこれ以上ないというシンプルさ、口を付けることはシャ−プなデザインを崩さないためあきらめた。美のためには、あきらめてあきらめて、、、怪獣マニアはここで泣く。
2006年4月12日(水)キングギドラ(映画・ゲームキャラの間)

 節足動物美に続いて怪獣美。金色(こんじき)にきらめく巨体と自在に空間をよぎるく三本の頸。宇宙空間をさえ飛び回るその翼、観念と重力の作り出す怪しい均衡。そしてその口から放たれるや全てを破壊する重力光線。
 怪獣美の極致といわれるその造形とキングギドラに傑作なしと言われるギャップ、その激しさは志のあまりに高い者が世に受け入れられないさまと似て深遠である。
 技法的には山腹系(山折りの部分が腹部になる)、紙はしわの寄った和紙に金色をスプレーて工夫、鱗っぽい感じが出せたと思う。頸3本を作りだす仕組みはよく見るとわかるはずだが意外に簡単。

2006年4月11日(火)   レドリキア(三葉虫の一種)

  絶滅した三葉虫の一種。技法的には山背系(06/04/09参照)。かっこいいものを作りたくて作ってみたが、やっぱりかっこいい。こいつらがもぞもぞはい回ってまるでフナムシみたいにうごめき回っていると、、.、.うーん、気持ちよくないよなあ。
 まあ全ては試行錯誤、この手のゲテモノを作っていると楽しい。受けるか???私には受けてます。節足動物美? うん、そういうジャンルあるンですよ、あなたもしびれません?

2006年4月9日(日)プテラノドン(古代生物の間)

 昔でいう翼手竜。紙を二つに折って、そのまんまの形を切り抜いてわづかに凹凸を付けただけ。頸のところがわづかに切り折り紙っぽい。紙を二つ折りにして作るこの系統を個人的に山背系(やませけい、山折りが背骨に当たる)と呼んでいる。
 山背系に特徴は背骨がしっかりしているから丈夫、安定性がある。欠点は体が硬い(だって背骨が曲がらない)。逆に山折りが腹部に回る山腹系(やまはらけい)もあるわけだが、4月8日のブライトがそれ。こっちは曲線の背中から翼まで生やせて華麗。でも強度がないんです。
  ところで本作の尻尾を長くのばすと怪鳥ロプロス(バビル2世)、そのうち作ろうっと。

2006年4月8日(土) 白き正義の竜、ブライト(幻想水滸伝より)

 鳥の次は竜である。幻想水滸伝は娘が好きなゲームで、娘に媚びてこれを作った。空間を横切る翼、コウモリの羽根状にのびる支持体と被膜、それが支えると思われる重量、こういう似非物理学が大好きである。
 人間の体を浮かすにはハングライダーサイズの翼が必要、ブライトの巨体をとばすにはエヴァンゲリオンで量産型エヴァが装着したような大きな固定式の翼が要るのだろう。それが僕らの夢を美しく満たすかは別問題。
 身の程を超えた大きな力を想像するとき僕らはロマンチックになる。そんな時間をぼくは子供の時間と呼ぶ。

2006年4月6日(木) 延年鶴の舞(鳥類の間)
 2005年正月用に赤いマーメイド(紙の種類の名称)の紙に金色のペンキをスプレーして作った作品。
  アメリカにホームステイした際、Internaional crane foundation(国際鶴基金の施設につれていってもらった。その際、重機のクレーンが鶴(crane)の頸から来ていると知り、「鶴は日本人にとって美の象徴であり、土木機械の名前に鶴を使うのは西洋人の発想だ」とスティ先の親父に語った。日本に帰ってからツルハシ(鶴のくちばし)を思い出した。
 鶴は雅にして俗、鶴に限らず世の中にあるものはすべからくそう言う属性を持っている。 
2006年4月5日(水)シラサギ(鳥類の間)

  カエルの次はサギである。食物連鎖としては上位に属するが、上位だから偉いわけでもなし、カエルにはカエルの栄光がある。サギにはサギの、、と書いたところでふと思う。サギの栄光ってなんだろう。
 この2羽が雌雄なのかというと自信がない。彼らが求愛に際しこのような形をとるかも自信がない。ハートマークに愛を読み取るのは現代人のパターン化された性癖、彼らとは無関係。
  日記のためにいっぱい文章を書いたあと全て消してから思う、自作を語るというのはろくなもんじゃない。

2006年4月4日(火)カエルの応援団
 2004年の8月に作った作品。
 人間孤独である。結局応援してくれるのは田んぼのカエルぐらい。それでも心弱くなったときには、大いなる後押しと感じられる。田舎人の魂の後ろには、友なるカエルやトンボやバッタたちが控えている。
 私は今あまり孤独ではない。だからこの作品は昔勤めていた病院に寄贈するつもりである。きっと患者さんの役に立つと思う。切り折り紙には癒し効果があるらしいから。
2006年4月2日(日)
カエル楽団

 カエルはいろいろ作ってきた。何よりも6月の病院受付マスコットとして最適、さらにバリエーションがいくらでも作れたから。
 本作も楽器も含めて一枚、折り目をごまかしたりしながら作り出した。ごまかしというのは、紙の性質に沿わない強引な折り方とでもいうか、よく見ると余計な折りじわがいっぱい、作っている人間は強烈に感じるものである。
  今年はごまかしを使わない、洗練された折り図で作ってみよう。本作品を作った2年前よりは、上達しているはずだから。

2006年4月1日(日)カエル合唱団

 天使も悪魔も近しいとはいいがたい。その点、カエルは、とくにアマガエルは子供の頃からの友達である。
 技法的には3/25のウサギと全く同じである。足の水かきがちょっとだけ違うか。このタイプの楽な点は切る労力が省略出来ること(折った状態で一度に切るから)。まんまるく口を開けると歌っているように見えるし、横長の楕円形の口にすると訴えているように見える。後者の場合はカエル陳情団にタイトルをカエル。

2006年3月31日(金)
ひねくれた悪魔

 天使と来れば次は悪魔である。
 この悪魔、たまたまこんな表情になってくれた。何でか知らんが邪悪さとかわいさが混じり合って絶妙、私が意図することもできなかった表情である。制作時間5分程度、とはいいながらもう一度作るのはかなわないような気がする。
  切り折り紙のテーマの一つは再現可能な型を作ること。その型だけをもってしては作れない世界があると伺える。

2006年3月28日(火)
受胎告知

 これ高さ2センチぐらい。作品の型紙保存のためとっといた作品。大きいのは2003年にアメリカにホームステイしたときプレゼントに持って行って全部上げてきちゃった。一応喜ばれたみたい。
 受胎告知はマリアに天使が貴方は神の子を身ごもりましたと百合の花を持って告げる場面。ダビンチのころには様式化が完成している。それを切り折り紙にする意味ってのは何。
 象徴主義的に謎解きすると、女性原理の象徴たるマリアは存在としての金、神の光に照らされる天使は銀、神の活動を代理する金の腕によって神の精を象徴する白百合を渡す。これら全てが一枚の紙で出来ていることは、詰まるところこの世界が不可分のものであることの象徴。

   「芸術ってやくざの言いがかりに似てるんですね」、これはいしかわじゅん大先生が漫画「アトミックタウン」の中で使われたセリフ、私に関してはよく当てはまる。

2006年3月27日(月)孔雀

 川合工房版切り折り紙のめざすところはとにかく簡単であること。作り込んでいくことによって生まれる美もあるのだが、省いて省いて生まれる美もある。
 というわけでこの孔雀、制作時間3分。折った回数は約6回、最短の部類にはいる。きらきらしているのは偏光のレーザー折り紙(文具店で200円で買える)を使っているから。女性にあげて「貴方をイメージして作ってみました」なーんちゃって、でもこれ雄の孔雀なんだよね。

2006年3月26日(日)カブトムシVSオオクワガタ

 川合工房の作品の中で一番人気がこれ。これに対する子供らの熱狂はすごい。ムシキングブームのせいもあるけど、勇気を振るって私に「ください」という子供までいる。まあ上げたりしてるけど。
 制作時間7分ぐらいかなあ。
 芸術はもちろん大好きなんだけどわけのわからんものがいっぱい。わけのわからん楽しさもあるんだけど、わけがわかって良いものはやっぱり良いわなあ。
 そのうち折り図を公開しないとと思うのだが、、ぼちぼちやりましょ。 

2006年3月25日(土)はじめに
 書きたいことはたくさんある。ただそれをやると、視覚芸術の世界から文学の世界に話が飛んでしまう。そうはいうものの書きたい。そう言うことですこしづつ書いていくことにする。もし読む人がいたらごめんよ。

左の作品  ウサギ四匹、当院のベテラン看護助手によると、開院する前に勤めていた病院の耳鼻科医4人のイメージが重なるとのこと。左から気を遣うトップの私、マイペースの二番手、怒りんぼの3番手、あんまし考えてない4番手。
 顔を描くのはなかば反則なんだけど、やっぱり描いてある方が気持ちがこもるんだよね。
切り折り紙日記

主に自作の解説と技法について書いています。技法に対する名称は勝手に命名したものが多く、公式なものではありません。そのうち、用語集などをまとめてリンクさせるつもりです。
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